クリスタル 2007年 ルイ・ロデレール
クリスタルも入荷しています♪
週間天気予報ではこの地方は
木曜から晴れマークでしたが、
木曜以降の方が天気が悪く曇り時々雨時々晴れ。
さてこの地方、
明日(土)は注目の花火大会が2つあります。
津市と桑名市。
私は毎年桑名の花火大会に訪れていますが、
特にここ数年は完全復活!大盛り上がり!
なんと今年は2尺玉20発を含む1万発!
2尺玉は身体にドンッと感じる衝撃と迫力!
噂では毎年何軒かは風圧でガラスが割れるとか割れないとか。
あと、これもまた風圧で外に止めてある車の数台は
防犯ブザーがピーピー鳴り響き合唱が始まります。
そしてそれを何度か繰り返します。
それだけ迫力がありますが、小さい子供たちの中には
怖がって泣き出す子も多くそれをみると
ちょっとかわいそうな気がします。
そしてそして、忘れてはいけないこの時期まさに今!
鈴鹿を彩る真夏の祭典!
鈴鹿の夏と言えばこれ!
鈴鹿サーキットさんで行われる国内最大級の二輪レース♪
【8耐】二輪8時間耐久レース
今年はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか?
8耐は「27日~30日」です。
ということで何かと天候が気になりますが、
この季節は曇りでも晴れでも、
身体がシャンパンを求めてしまう季節でもあります。
そんな時におすすめは「クリスタル」!
なんて、気軽に飲めるシャンパンではありませんが、
特別な日や記念日に飲みたいシャンパン。
そしてお遣い用としておすすめ♪
【ルイ・ロデレール・クリスタル・ブリュット】
ルイ・ロデレール・クリスタル・ブリュット 2007
http://www.taruyasu.com/shopdetail/000000002603/011/X/page1/order/
写真の泡は落ち着いている様にみえますが、
これは軽く30分以上放置された状態です。
(ワイン会のスタートに時間に間に合わなかった私のグラスで、
シャンパンはスタートと同時に注がれていたためです)
シャンパンの中に溶けた泡は口に含むとクリーミーで心地よく、
その反面ボリュームは大きく口中で広がります。
下記、オフィシャルサイトに詳細が載っていましたので添付致します。
<ルイ・ロデレール・クリスタル・ブリュット 2007>
収穫
2007年は全体的に気温が高く、予想外の強い気象に見舞われた年でした。春は温かく、夏は涼しく、8月末には旱魃がぶり返しましたが、最後には見事に成熟し、理想的な条件のもとで収穫が行われました。
発酵と醸造
ピノ・ノワール58%、シャルドネ42%、オーク材の大樽で週一回撹拌して醸造したワイン15%。マロラクティック発酵は行いません。クリスタルのキュヴェはグランクリュの「モンターニュ・ド・ランス」「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」「コート・デ・ブラン」から醸成しています。地下ワインセラーで平均して5年間熟成させ、澱抜きのあと、熟成の仕上げにさらに8ヵ月寝かせます。ドザージュは1リットル当り9,5g。
スタイル
クリスタル2007は、クリスタル独特の「理性的な力強さ」の典型的なボトルです。ここで言う力強さはヴィンテージから来た力と言うよりも、クリスタル醸造のために生き続ける老樹の凝縮度と、ドメーヌの地下の石灰質土壌から来る繊細さです。
テイスティング
暖かいオレンジ色がかった輝きを持つ黄金色。
見事な泡で、細かく規則的で躍動的。クラシックなブーケは、ほのかでエレガント。ジューシーで完熟した果実(ウイリアム梨)、天火から出てきたばかりのタタンタルトや暖かいウイーン風菓子パンの香を秘め、また僅かに酸味のある赤い果実(カラント)などの香が溢れ出てくる。ワインは奔放に自己表現し、グラスの中に入れてから数分すると、木樽で発酵した2007年収穫のワイン独特のヘーゼルナッツの香とホワイトチョコレートの香が立ち上る。甘酸っぱい完熟果実の香と、醸造法から来る非常に強いグリルの香りの普列は、時の経過と共に互いに強くなり、本物の深みと言える香りへ変身する。
口に含むと、凝縮された香りと共に完熟果実の香が立ち上る。非常に長く残る燻製の香りがあり、自然な深みのあるワインの印象がここでも感じられる。テクスチャーは、溶けるような絹やビロードを思わせ、ワインのフレッシュさをこのとろけるような魅惑的なテクスチャーが抱き込む。粉っぽさと塩っぽさが、鮮明で同時に躍動的な印象を舌の先に感じさせる。後口には、軽快さと洗練性が非常に印象的に残る。
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ヴィナテリーア・タルヤス
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月~土 10:00-19:00
定休日:日曜、祝・祭日