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番外ブログ1408

久しぶりに~番外ブログ~

番外ブログは、基本ワインとは関係のない話題で・・
気まぐれなのですが、今回は全く関係がない訳ではなく、
一応飲食業界に絡んでいる本の紹介です。

先日、本屋さんで見つけました!

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●「タルト・タタンの夢」創元推理文庫

下記の様に紹介されていますが、短編ミステリが7つあり、それぞれ軽快なタッチで30分位で読める内容です。気分転換にいかがでしょうか?料理人ならなおさら楽しい内容で、ワインの名前もちらほら出てきます。

ざっくり↓
下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。風変わりなシェフのつくる料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな名シェフは実は名探偵でもありました。常連の西田さんはなぜ体調をくずしたのか? 甲子園をめざしていた高校野球部の不祥事の真相は? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?……絶品料理の数々と極上のミステリ7編


もう一つは、ある方から勧められた本で、
昨年読んだ本の中で一番印象に残りました。

●「楽園のカンバス」新潮社

この本について、私の印象をコメントしても気持ち悪いだけだと思うので(自虐的コメント・・)、下記紹介文をご覧ください。とにかくよかったです。

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンは、ある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは・・

以上、番外ブログでした。