●Ch Mouton Rothschild 1982
9/13 ワイン会 メイン
シャトー・ムートン・ロートシルト 1982
この偉大なシャトー・ムートンの1982年は、そうやすやすと本性を現してくれるものではありませんでした。
(この時の会のムートンは当店のボトルではございませんした。)
このワインを所有していたある方が、商売や、コレクターにではなく、本当に好きな方々に飲んでいただきたい!ということで、特別に譲っていただいた超目玉ワイン。
そもそも、このワイン会の話は、ここから始まりました。
テイスティングが始まる前、折角のこの機会だから、最高に開いた状態で味わいたいということで、評価コメントも参考にしながら、デキャンタ等話し合いを・・。結果まず中身の状態を確かめてみようということで、ひとまずコルクを抜いてみました。
その瞬間、年代物ポイヤックの魅力的な香りが立ち上り、「これはいける!」ということで、あえてデキャンタをせず、このままの状態で、2時間後グラスに注ぎ、ゆっくり時間の経過を愉しもうということになりました。
その結果としては、少し甘かった・・。
まだまだ開いていない。ある意味なるほど・・と思いました。
コルクを開けた瞬間は寝ている所にいきなり方をたたかれ、ふっと気がつき、その時は香りを現し。しかし実はまだ眠りの途中だった様子。
これもまた経験でした。
幸いカタさはなく、偉大な風格や並外れたパワーには圧巻。
いつ飲み頃が訪れるのかは分かりません。
今後10年経ってもこの状態を保っていそうな気がします・・
シャトー・ムートン・ロートシルト 1982
この偉大なシャトー・ムートンの1982年は、そうやすやすと本性を現してくれるものではありませんでした。
(この時の会のムートンは当店のボトルではございませんした。)
このワインを所有していたある方が、商売や、コレクターにではなく、本当に好きな方々に飲んでいただきたい!ということで、特別に譲っていただいた超目玉ワイン。
そもそも、このワイン会の話は、ここから始まりました。
テイスティングが始まる前、折角のこの機会だから、最高に開いた状態で味わいたいということで、評価コメントも参考にしながら、デキャンタ等話し合いを・・。結果まず中身の状態を確かめてみようということで、ひとまずコルクを抜いてみました。
その瞬間、年代物ポイヤックの魅力的な香りが立ち上り、「これはいける!」ということで、あえてデキャンタをせず、このままの状態で、2時間後グラスに注ぎ、ゆっくり時間の経過を愉しもうということになりました。
その結果としては、少し甘かった・・。
まだまだ開いていない。ある意味なるほど・・と思いました。
コルクを開けた瞬間は寝ている所にいきなり方をたたかれ、ふっと気がつき、その時は香りを現し。しかし実はまだ眠りの途中だった様子。
これもまた経験でした。
幸いカタさはなく、偉大な風格や並外れたパワーには圧巻。
いつ飲み頃が訪れるのかは分かりません。
今後10年経ってもこの状態を保っていそうな気がします・・
by mesnilid
| 2009-09-29 18:40
| ワイン