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ルイ・ユエラン / Louis Huelin

近年当店でも人気!エレガント系 ブルゴーニュのドメーヌ【ルイ・ユエラン】

先日、勉強会という名目で、
とあるお店のシェフと(遠方の伊勢から当店までお越しいただいた)
この「ルイ・ユエラン」の比較試飲をして愉しみました。
ルイ・ユエラン / Louis Huelin_f0072767_15233857.jpg

やっぱり美味しい!
ワイン造りに、ひたむきに真面目で、まっすぐな姿勢が味わいにも表れ
飲み手の私たちも終始、難しい話はなく
いいワインだな~なんて和みっぱなしのひと時でした・・

ちなみに、
この生産者の造るラインナップがまたいい!
こう言うと、グランクリュの畑をいくつも持っている?
と想像されるかもしれませんが、
その逆で、
グランクリュは持っていません。
プルミエクリュですら0.04ha
他は、ACブルゴーニュと、オート・コート・ド・ニュイ!
なんか親しみが湧いて応援したくなります。
下記の生産者コメントも印象的です。
ルイ・ユエラン / Louis Huelin_f0072767_15235453.jpg


今の所在庫があるのは、
ブルゴーニュ・ルージュ2013
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ2012
シャンボール・ミュジニー2012
そして、生産者秘蔵の1級畑
「シャンボール・ミュジニー・レ・シャトロ2011」も、今なら数本ございます!
(ホームページ非掲載在庫でございます)

ご用の際はお気軽にどうぞ!
* -  * - * - * - * - *
ヴィナテリーア・タルヤス
e-mail wine@taruyasu.com


下記生産者情報は、輸入元サイトより~
今日におけるシャンボール最後の新世代、いよいよ登場です。
 このドメーヌの3代目となるフレデリック・ユエランは、家業を継いだ1990年から1999年まで、本業のメカニックの仕事の傍らぶどうを栽培しネゴシアンに販売するという、いわゆる兼業農家でした。
 2000年、シャンボール村栽培組合長のクリスチャン・アミオ(アミオ・セルヴェール)や、同世代のミッシェル・ディジオイアらとの邂逅を通じて「ワイン造りの面白さと奥の深さにハマってしまい」、ドメーヌ一本で行く道を選択しました。同時に、「農薬や化学肥料ではなく、僕が、いつも畑にいて対処する」厳しいリュット・レゾネを開始しました。
 「僕はグラン・クリュは所有しておらず、プルミエ・クリュも0.04haしか持っていません。だから、他の造り手がボンヌ・マールにかける情熱を村名シャンボールに、プルミエ・クリュにかける手間と時間をACブルゴーニュに注いでいます」という彼は、わずか4haの畑とシャンボール一小さい醸造所の隅々まで細やかに神経を張り巡らせ、ぶどう本来の力を最大限に引き出すことを極意とする、清潔でナチュラルなワイン造りを行っています。
 「シャンボールらしさとは、スミレとフランボワーズの華やかな香り、そして他のどのAOCのワインよりも繊細なフィネスだと思います。僕は、ブルゴーニュらしいワイン、ピノノワールらしいワイン、そして、シャンボールらしいワインを造りたいのです」。
 ワインメディアには基本的に一切出展しないという彼。実際私たちも、シャンボール村内の看板ではじめてその存在を知ったのですが、下記の通り、「口コミで自然に広がりました」というその販売先はなかなかのもので、日本にもかなり少ない量でのご紹介になります。
by mesnilID | 2015-06-18 15:26 | ワイン