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ライテラー・シルヒャー・フリッツァンテ 2011

当店のオーストリアワイン大使(鬼頭)並びに、
日本全国の大使がオススメするオーストリアのスパークリングワイン♪

ライテラー・シルヒャー・フリッツァンテ 2011_f0072767_1975272.jpgライテラー・シルヒャー・フリッツァンテ 2011

おもしろいワイン(スパークリング)が入荷しました!
年明けにはお買いものカゴにも登場します!
店頭にはすでに並んでおります♪


では早速コメントを大使の鬼頭から・・

待ちに待った!
全国20人のオーストリアワイン大使が、全国でオススメするために日本に輸出してもらった“シルヒャー”の登場です♪

このライテラー、オーストリアの、ものすごくキレイなワイン産地、ヴェストシュタイヤーマルクで、
シルヒャーのゼクトを生産する人物として有名だそうです。
だから、何?て感じですが。。。

このシルヒャーのブドウ品種は、【ブラウアー ヴィルトバッヒャー】という何ともマニアックなブドウ品種。
ライテラーは、このブドウ品種のポテンシャルの高さに惹かれ、長い間、このブドウと向き合って、
この土地ならではの味わいをシルヒャーとして表現しているのだそうです。

たしかに、飲んでみると他の産地はもちろん、他国とのワインとはまったく違う個性を持った味わいに仕上がっています。
繊細な果実の味わいと、ピンっと引っ張る酸、心地の良い喉越しと親しみのある余韻。
日本食にも大変合うワインです。

ロゼって敬遠するワインの一つですけど、こんなロゼもちょっと経験してみてください。
新たなワインの世界が見えてくるかもですよ♪

さて、土壌や醸造方法なんかの難しい話は、どおでもよいので、
・・・じゃあシルヒャーって、何なのかを。

ヴェストシュタイヤーマルク”で造られるロゼワインの総称です。
フルーティーで、すっきりとした食前酒から、シュペートレーゼ、TBAなどのデザートワイン、
軽快なフリッツァンテやゼクトなど幅広いレンジがあります。

ほぼ地元での消費で無くなってしまうこのシルヒャーのブドウ品種は、
オーストリアの土着品種(ブラウアー ヴィルトバッヒャー)なんですが、栽培されているのは、オーストリア全体の1%という、
大変に少ない希少なブドウ品種でもあります。

こちらのコメントは、日本グランド シャンパーニュさんからの資料を見て、私個人が適当に記したものです。
あまり、あてにしないで下さい。
by mesnilID | 2012-12-29 19:08 | ワイン